世の中には尖ったバイクは数多く存在し、
それらはいつもライダーの心を躍らせてきた。
しかし、尖りすぎてライダードン引きレベルのバイクを三台紹介したいと思う。
NR750 (HONDA)

1992年、わずか300台限定価格は約530万円で発売されたホンダの超異端スーパーバイク。
それがNR750。
最大の特徴は、量産車で唯一採用された楕円ピストンV4エンジン。748cc 水冷90°V4 32バルブ(1気筒あたり8バルブ)約77ps / 15,000rpm、最高速 約260km/h。
現在の中古相場は数千万円クラス。世界中のコレクターが探している。
まさに“走る工芸品”。
RG500γ(SUZUKI)

1985年、スズキが世に送り出した究極の2ストレプリカ。
それがRG500Γ。
その正体はレーサー直系スクエア4エンジン搭載マシン。エンジンは498cc 水冷2スト スクエア4。最高出力:約95ps(フルパワー仕様)乾燥重量:約154kgパワーウェイトレシオは当時トップクラス
スクエア4とは、並列2気筒を前後に2基重ねたような構造。コンパクトなのにハイパワー。そして炸裂する2スト特有の加速
RG500Γは「本気の2スト時代の頂点」のひとつ。今では中古相場も高騰。コンディション良好個体はプレミア級
Ninja H2 (Kawasaki)

カワサキが本気で作ったスーパーチャージャー搭載スーパーバイク常識なんてものは最初から相手にしていない。
それがNinja H2
998cc 水冷直列4気筒遠心式スーパーチャージャー最高出力:約200ps(ラムエア加圧時 約210ps)ターボではない。機械式スーパーチャージャー。低回転から一気に立ち上がるトルク。回せば回すほど押し寄せる加速。
NAリッターSSとは別次元の伸び。
さいごに
- 楕円ピストン
- スクエア4気筒
- スーパーチャージャー
どれも開発陣の変態性が垣間見える技術。
今回はそんな本気の先にあるバイクを3台紹介した。
ninja H2は一度だけ拝見したことがあったが、
圧倒的な排気音だけでなく、吸気のフォーン!って音が最高だった。


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