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2026年SUZUKI GSX 8シリーズ紹介・比較

2026 3/24
シリーズ紹介 SUZUKI
2026年3月5日2026年3月24日

GSX-8シリーズは、同じ排気量帯でも見た目と乗り味の方向性がしっかり分かれているのが魅力です。

GSX8S、GSX8R、GSX8T、GSX8TTは、キャラクターが近そうに見えても、前傾の強さや雰囲気、ツーリング適性がかなり違います。

見た目の好みだけで決めるとズレやすいので、街乗り中心なのか、スポーツ寄りを求めるのか、雰囲気も重視したいのかで整理して選ぶのがコツです。

この記事では、SUZUKI GSX 8シリーズの各モデルの立ち位置を整理しながら、どんな人にどのモデルが合いやすいのかを分かりやすく紹介します。

この記事で分かること

GSX-8S

GSX-8Sの紹介

  • GSX-8シリーズの基準になるネイキッドで、まずどれを選ぶか迷ったときの出発点にしやすい1台です。
  • 80PSの776cc並列2気筒エンジンを搭載しつつ、装備重量202kgに収まっており、スポーツ性と日常の扱いやすさを両立しやすいです。
  • フルカウルほど前傾は強くなく、ネオレトロほど見た目の方向性も尖りすぎないため、街乗り・ツーリング・ワインディングを幅広く楽しみたい人に向いています。

GSX-8Sの魅力

GSX-8Sの魅力は、GSX-8シリーズの土台になる走りを持ちながら、用途を広く取りやすいバランス型の性格にあります。

  • 775ccパラレルツインエンジンは、低回転から扱いやすく高回転まで滑らかに伸びる特性で、街中でもツーリングでも力を持て余しにくいです。
  • スズキクロスバランサーとS.I.R.S.により、270°クランクらしい鼓動感を残しながら振動を抑えつつ、SDMSやクイックシフトで走り方に合わせて性格を変えやすいです。
  • GSX-8シリーズの基準車として、8Rより気軽で、8T/8TTよりスポーツネイキッドらしさが分かりやすく、シリーズ全体の違いを理解する軸になりやすいです。
  • まず1台で幅広くこなしたい人や、アップライトな姿勢で大型に乗りたい人、見た目と実用性のバランスを重視したい人に選びやすいモデルです。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,122,000円
排気量:775cc
最高出力:59kW(80PS)/8,500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm
シート高:810mm
車両重量:202kg

  • GSX-8Sの公式ホームページはこちらから

GSX-8R

GSX-8Rの紹介

  • GSX-8Sのエンジンと基本プラットフォームをベースにしながら、フルカウル化でスポーツ性を強めたGSX-8シリーズのフルカウル担当です。
  • 80PSの776cc並列2気筒エンジンはそのままに、装備重量205kg、シート高810mmで、見た目ほど構えすぎずに乗りやすい大型スポーツへまとめられています。
  • SSほど極端な前傾やピーキーさは求めず、見た目のスポーティさとロングツーリングの現実的な乗りやすさを両立したい人に向いています。

GSX-8Rの魅力

GSX-8Rの魅力は、フルカウルらしい見た目の速さを出しながら、日常でも扱いやすい新世代スポーツに仕上がっていることです。

  • 775ccパラレルツインと270°クランクにより、低回転から粘りがありつつ高回転まで滑らかに回るので、ワインディングでもツーリングでも使いやすいです。
  • S.I.R.S.と双方向クイックシフトを備えており、スポーツ走行での加減速を楽しみやすい一方で、市街地や雨天ではモード変更で穏やかにも走れます。
  • シリーズ内ではスポーツ寄りの立ち位置で、8Sより走りの雰囲気を強めつつ、8T/8TTよりも明確にフルカウルスポーツらしい世界観を選べます。
  • 見た目はスポーティにしたいが、過激すぎるSSは避けたい人や、ツーリングもこなしやすいフルカウル大型を探している人に相性が良いです。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,199,000円
排気量:775cc
最高出力:59kW(80PS)/8,500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm
シート高:810mm
車両重量:205kg

  • GSX-8Rの公式ホームページはこちらから

GSX-8T

GSX-8Tの紹介

  • GSX-8シリーズの中でネオレトロ路線を担う新型で、最新の走りにクラシカルな見た目を重ねたい人向けの1台です。
  • 775cc並列2気筒エンジンを採用しながら、シート高815mm、装備重量201kgで、見た目だけでなく実際の扱いやすさも意識された構成です。
  • 丸形ヘッドライトやバーエンドミラーなど、スポーツネイキッドとは違う雰囲気を重視しつつ、現代的な電子制御や快適装備も欲しい人に向いています。

GSX-8Tの魅力

GSX-8Tの魅力は、ネオレトロの見た目に寄せながらも、走りの中身はしっかりGSX-8シリーズの現代基準でまとめられていることです。

  • 775ccパラレルツインと高剛性フレームをベースにしており、見た目は懐かしくても、加速感や車体のしっかり感はかなり現代的です。
  • S.I.R.S.や双方向クイックシフトを備えているため、クラシック風の外観でもモード切替やシフト操作の快適さは新しい大型として不足しません。
  • T500を彷彿とさせるデザインや、エイトボールを意識した立体エンブレムなど、シリーズ内では最も“見た目で選ぶ楽しさ”が強いモデルです。
  • 走りだけでなく所有感も重視したい人や、スポーツネイキッドより少し落ち着いた雰囲気で大型に乗りたい人に選びやすいです。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,298,000円
排気量:775cc
最高出力:59kW(80PS)/8,500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm
シート高:815mm
車両重量:201kg

  • GSX-8Tの公式ホームページはこちらから

GSX-8TT

GSX-8TTの紹介

  • GSX-8Tをベースに、ヘッドライトカウルやアンダーカウルを追加して、よりレーサー風の雰囲気を強めた上位派生モデルです。
  • エンジン出力は同じ80PSですが、装備重量203kg、シート高810mmで、8Tより少し引き締まった見た目と足つきの取りやすさを両立しやすいです。
  • ネオレトロの中でも“ただクラシック風”ではなく、ロードレーサーを思わせる少し濃いデザインまで欲しい人に向いています。

GSX-8TTの魅力

GSX-8TTの魅力は、GSX-8Tの現代的な乗りやすさをベースにしながら、見た目の世界観をさらに濃く仕上げていることです。

  • 775ccパラレルツインと電子制御パッケージは8Tと同様で、ネオレトロな見た目でも加速や操作性はしっかり現代の大型らしい仕上がりです。
  • ヘッドライトカウルとアンダーカウルを採用し、1970年代のロードレーサーを意識したデザインで、シリーズ内でも見た目の個性が最も強く出ています。
  • GSX-8Tの派生上位として、ネオレトロ路線の中でもよりスポーティで装飾性の高い立ち位置になっており、8S/8Rとは違う“雰囲気重視”の選び方ができます。
  • 性能だけでなく外観の満足感を優先したい人や、停めたときの存在感まで含めて大型バイクを楽しみたい人にかなり相性が良いです。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,386,000円
排気量:775cc
最高出力:59kW(80PS)/8,500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm
シート高:810mm
車両重量:203kg

  • GSX-8TTの公式ホームページはこちらから

比較

項目GSX-8SGSX-8RGSX-8TGSX-8TT
排気量776cc776cc776cc776cc
エンジン水冷並列2気筒水冷並列2気筒水冷並列2気筒水冷並列2気筒
最高出力~80PS~80PS~80PS~80PS
最大トルク~78Nm~78Nm~76–78Nm~76–78Nm
ミッション6速6速6速6速
車両重量~202kg~205kg~201kg~203kg
燃料容量14L14L~16L~16L
シート高~810mm~810mm~815mm~810mm

性格の違い

  • GSX-8S:ネイキッドで扱いやすく街〜ワインディング向け。
  • GSX-8R:フルカウル装備で高速巡航・スポーティ性UP。
  • GSX-8T:レトロ・ロードスター的。日常〜ツーリングまで幅広く。
  • GSX-8TT:カフェレーサー的デザイン+走りの雰囲気強化。

走行・快適性

  • 重量:Rがやや重めで装備しっかり系。
  • 燃料容量:T/TT はタンク大きめでツーリング適性↑。
  • 電子制御:全モデル共通で SDMS・トラクションコントロール・クイックシフト搭載。

デザインとポジション

  • S:ネイキッドでオールラウンド。
  • R:スポーツ向けポジション・カウル装備。
  • T:クラシカルでツーリング快適。
  • TT:よりスポーティ&レトロレーサー風。

最後に

GSX-8シリーズの魅力は、共通した扱いやすさを持ちながらも、選ぶモデルでスポーツ感・快適性・雰囲気の出し方が変わるところです。街乗りと万能さなら8S、スポーツ感なら8R、ネオクラ寄りの雰囲気なら8T/8TTが有力です。

最後は、前傾姿勢や長距離での疲れにくさまで含めて決めるのが大切です。見た目と使い方が噛み合う1台ほど満足感は高くなります。

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