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2026年Kawasaki ネイキッドZシリーズ リッター編 紹介・比較

2026 3/24
シリーズ紹介 401cc~ Kawasaki ネイキッド
2026年3月4日2026年3月24日

リッターZシリーズは、ハイパワーと上級装備の差をしっかり楽しめるシリーズです。

Z900系、Z1100系、Z H2系に加えてSEまで並ぶと、刺激の強さや装備、価格帯はかなり広くなります。

ただ速いだけではなく、どこまでの迫力や電子制御、足回りを求めるかで向くモデルは変わるので、用途と好みをセットで整理して選ぶのが大切です。

この記事では、Kawasaki ネイキッドZシリーズ リッター編 の各モデルの立ち位置を整理しながら、どんな人にどのモデルが合いやすいのかを分かりやすく紹介します。

この記事で分かること

Z900

Z900の紹介

  • Z900は、リッター級に近い迫力と並列4気筒らしい伸び感を持ちながら、Zシリーズの中ではまだ扱いやすさも残した王道スーパーネイキッドです。
  • 948cc並列4気筒を積みつつ、シート高810mm・車両重量214kgにまとめられていて、見た目の強さに対して乗り出しやすいバランスが魅力です。
  • ストリートでもツーリングでも使いやすく、まずは大型Zらしい世界観を素直に味わいたい人に向いています。

Z900の魅力

Z900の魅力は、Zらしい“Sugomi”デザインと、今どきの電子制御を取り入れた総合力の高さにあります。

  • 948cc水冷並列4気筒エンジンは、低中回転から厚みがありつつ高回転まで気持ちよく伸びる性格で、4気筒らしい音や回り方を楽しみやすいのが大きな強みです。
  • IMUを使ったライディングサポートとKQSを備えていて、単なる大排気量ネイキッドではなく、加減速やコーナリングを今風にサポートしてくれる完成度があります。
  • Zシリーズのリッター編では“標準の中心モデル”という立ち位置で、SEほど装備を盛りすぎず、Z1100ほど重厚にも寄りすぎない絶妙な中核ポジションです。
  • 最初の大型4気筒Zを選びたい人や、街乗り・ツーリング・ワインディングを1台で幅広くこなしたい人、価格と性能のバランスを重視したい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,485,000円
排気量:948cc
最高出力:91kW(124PS)/9,500rpm
最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/7,700rpm
シート高:810mm
車両重量:214kg

  • Z900の公式ホームページはこちらから

Z900 SE

Z900 SEの紹介

  • Z900 SEは、Z900の軽快さや扱いやすさをベースにしつつ、足まわりとブレーキを強化した上級仕様です。
  • 基本の948cc並列4気筒エンジンはそのままに、オーリンズ製リアショックやブレンボ製フロントブレーキを備え、より走りの質感を高めています。
  • 標準Z900では少し物足りず、装備面でも満足感を求めたい人に向いている1台です。

Z900 SEの魅力

Z900 SEの魅力は、標準モデルの良さを崩さずに、走りの上質さと制動力を一段引き上げているところです。

  • 948cc並列4気筒エンジンは標準Z900と同じく力強く滑らかで、普段使いから高回転まで素直に楽しめる性格をそのまま維持しています。
  • オーリンズ製S46リアショックとブレンボ製ブレーキの採用で、路面追従性や減速時の安心感が高まり、ワインディングでも違いを感じやすい装備構成です。
  • リッター編の中では“Z900の完成版に近い上級仕様”という立ち位置で、排気量そのものより、足まわりや制動の質感にこだわって選ぶ人向けのモデルです。
  • 装備差まで含めて満足感を重視したい人や、標準Z900よりスポーティに楽しみたい人、長く乗る前提で少し上質な仕様を選びたい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,661,000円
排気量:948cc
最高出力:91kW(124PS)/9,500rpm
最大トルク:98N・m(10.0kgf・m)/7,700rpm
シート高:810mm
車両重量:215kg

  • Z900 SEの公式ホームページはこちらから

Z1100

Z1100の紹介

  • Z1100は、自然吸気のZシリーズでは新しい上位中核として置かれるモデルで、Z900よりさらに厚みのある加速感と重厚さを狙った1台です。
  • 1,098cc並列4気筒エンジンを積みながら、車体の方向性はスーパーネイキッドのまま保たれていて、ただ大きいだけではないまとまりがあります。
  • Z900よりもう一段上の余裕や存在感が欲しい人に向いていて、リッター編の中でも自然吸気Zの頂点候補です。

Z1100の魅力

Z1100の魅力は、最大排気量になった自然吸気Zとして、力強さと先進装備を両立しているところにあります。

  • 1,098cc水冷並列4気筒エンジンは、136PSと113N・mを発揮し、Z900よりも一段余裕のあるトルク感と加速の厚みを感じやすいスペックです。
  • アルミペリメターフレームと電子制御系の組み合わせで、大排気量化してもスーパーネイキッドらしい応答性や扱いやすさを意識した設計になっています。
  • リッター編では“自然吸気Zの新しい主役”という立ち位置で、Z H2のような特殊さではなく、正統派にパワーアップした大型Zを求める人に刺さりやすいです。
  • 4気筒の余裕を強く求める人や、Z900では少し物足りない人、ハイパワーでも過激すぎないネイキッドを選びたい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,584,000円
排気量:1,098cc
最高出力:100kW(136PS)/9,000rpm
最大トルク:113N・m(11.5kgf・m)/7,600rpm
シート高:815mm
車両重量:221kg

  • Z1100の公式ホームページはこちらから

Z1100 SE

Z1100 SEの紹介

  • Z1100 SEは、Z1100の大排気量4気筒の余裕に、上級サスペンションとブレーキを組み合わせたプレミアム仕様です。
  • 基本スペックはZ1100と共通ですが、オーリンズ製リアショックとブレンボ製フロントブレーキにより、足まわりと制動の質感がさらに高められています。
  • 自然吸気Zの最上位感を重視し、価格差より完成度を優先して選びたい人に向いています。

Z1100 SEの魅力

Z1100 SEの魅力は、Z1100の重厚な走りに対して、足まわりとブレーキの上質感まできちんと積み上げられていることです。

  • 1,098cc並列4気筒エンジンは標準Z1100と同じ136PS・113N・mで、余裕のある加速と高速域での頼もしさをしっかり確保しています。
  • オーリンズ製S46リアショックとブレンボ製M4.32キャリパーを採用し、制動の安心感や旋回時の接地感まで含めて上級仕様らしい違いを出しています。
  • リッター編では“自然吸気Zの実質的な最上位仕様”という立ち位置で、Z1100の素性をベースに、装備まで妥協せず選びたい人向けの1台です。
  • 上質な足まわりまで含めて満足したい人や、長距離やワインディングで質感の差を重視する人、自然吸気Zの上級版を選びたい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:1,760,000円
排気量:1,098cc
最高出力:100kW(136PS)/9,000rpm
最大トルク:113N・m(11.5kgf・m)/7,600rpm
シート高:815mm
車両重量:221kg

  • Z1100 SEの公式ホームページはこちらから

Z H2

Z H2の紹介

  • Z H2は、通常のスーパーネイキッドZとは少し違う、スーパーチャージドエンジンを積んだ別格のハイパーネイキッドです。
  • 998cc並列4気筒にカワサキスーパーチャージャーを組み合わせ、200PSを発揮するため、加速のインパクトや迫力はZ900・Z1100よりさらに強烈です。
  • 普通の大型ネイキッドでは物足りず、Zシリーズの中でも特別感を最優先したい人に向いています。

Z H2の魅力

Z H2の魅力は、ネイキッドでありながら、カワサキ独自のスーパーチャージド技術で圧倒的な加速感を作っていることです。

  • 998cc並列4気筒+カワサキスーパーチャージャーにより、低速からの押し出しと高速域の伸びが両立されていて、自然吸気モデルとは別物の加速フィールを味わえます。
  • トレリスフレームと電子制御パッケージを組み合わせ、ただ過激なだけではなく、高出力をきちんと扱うための制御技術もセットで用意されています。
  • リッター編では“完全に別軸の特別モデル”という立ち位置で、Z900やZ1100の延長線というより、H2系の世界観をネイキッドに持ち込んだ存在です。
  • とにかく加速の強さを重視したい人や、普通のネイキッドでは満足しにくい人、所有感やメカニズムの特別さも含めて選びたい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:2,057,000円
排気量:998cc
最高出力:147kW(200PS)/11,000rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm
シート高:830mm
車両重量:240kg

  • Z H2の公式ホームページはこちらから

Z H2 SE

Z H2 SEの紹介

  • Z H2 SEは、Z H2のスーパーチャージドパワーに、電子制御サスペンションや上級ブレーキを組み合わせたシリーズ最上級クラスの1台です。
  • 200PS級の圧倒的なエンジンに加えて、KECSやブレンボ製Stylemaキャリパーまで備えていて、速さと装備感の両方を強く求める人向けです。
  • 価格や重さよりも、Zシリーズで最高クラスの特別感を重視したい人に向いています。

Z H2 SEの魅力

Z H2 SEの魅力は、スーパーチャージドエンジンの暴力的になりすぎない速さを、上級装備でしっかり受け止めていることです。

  • 998cc並列4気筒+スーパーチャージャーは、200PSと137N・mを発揮し、ネイキッドの枠を超えた強烈な加速と伸びを体感しやすい構成です。
  • KECS電子制御サスペンションとブレンボ製Stylemaを備えることで、高出力を受け止める足まわりとブレーキまで一段上の仕様になっています。
  • リッター編では“Zシリーズの別格トップクラス”という立ち位置で、自然吸気Zの延長ではなく、H2系らしい先進性と特異性を最優先で選ぶモデルです。
  • 性能も装備も最上位クラスで選びたい人や、所有満足感を重視したい人、Zシリーズの中で突出した1台を選びたい人に向いています。
基本情報はこちらから

メーカー希望小売価格:2,475,000円
排気量:998cc
最高出力:147kW(200PS)/11,000rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm
シート高:830mm
車両重量:241kg

  • Z H2 SEの公式ホームページはこちらから

比較

モデル価格(税込・参考)排気量馬力トルクシート高車重燃費(WMTC系)
Z900 (標準)1,485,000円948㎤116PS98Nm810mm215kg20.5km/L
Z900 SE1,661,000円948㎤124PS 97.4Nm 810mm215kg20.5km/L
Z11001,584,000円1,099㎤136PS 113Nm815mm221kg18.6km/L
Z1100 SE1,760,000円1,099㎤136PS 113Nm815mm221kg18.6km/L
Z H22,057,000円998㎤200PS 137Nm 830mm240kg16.7km/L
Z H2 SE2,475,000円998㎤200PS 137Nm 830mm240kg16.7km/L

排気量・パワーの差

  • Z900系 は ~948㎤・100~124PS のバランス型ネイキッドで扱いやすい。
  • Z1100系 は排気量増&136PS とさらなる余裕ある走りを重視。
  • Z H2系 は スーパーチャージャー の圧倒的パワー ~200PS で別格性能。

装備・グレード差

  • SE モデルは上位装備(ブレンボ・オーリンズ等)で 走りの質感・安心感が向上。
  • 標準モデルはコストと日常使いの扱いやすさ重視。

走りのキャラクター

  • Z900 / Z900 SE → 街乗り〜高速巡航まで万能型。
  • Z1100 / Z1100 SE → 大排気量で力強さと快適性を両立。
  • Z H2 / Z H2 SE → 最強ネイキッドとしてスポーツ走行にも余裕。

最後に

リッターZシリーズの魅力は、共通した攻撃的なネイキッド感を持ちながらも、選ぶモデルで刺激・装備・余裕の出し方が変わるところです。総合力ならZ900系、排気量の余裕ならZ1100系、強烈な個性ならZ H2系が有力です。

最後は、SEの装備差まで欲しいか、自分に必要なパワーがどのくらいかを見極めるのがコツです。数字の大きさだけでなく、気持ちよく使えるかを基準にすると選びやすくなります。

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